4万円一転、日本株に寒気

日経平均株価は15日、節目の4万円台を一時回復しましたが、その後は値下がり傾向です。米国景気の強さなどを背景にダウ工業株30種平均は連日の最高値、一時1ドル150円台という円安の追い風も吹くなか、なぜ日本株が勢いを欠いているのか解説します。

NYダウ続伸161ドル高、連日の最高値 堅調な消費支え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1801H0Y4A011C2000000/
米景気の軟着陸、節約消費が支え 年末商戦へ不安も
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1714P0X11C24A0000000/
ドル2カ月半ぶり高値 堅調景気、世界からマネー流入
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN17DOJ0X11C24A0000000/
ASML25年売上高、受注低迷で下方修正 株価16%安
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR15DWW0V11C24A0000000/
台湾TSMC7〜9月最高益、54%増 AI向け先端品が好調
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM152OM0V11C24A0000000/
NVIDIA株、最高値で時価510兆円 AI需要に再評価
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN17DIS0X11C24A0000000/
欧州高級ブランド株が総崩れ 仏LVMH、中国不調鮮明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR16DP80W4A011C2000000/
日経平均304円高 一時4万円回復を導いた3つの追い風
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB087FS0Y4A001C2000000/
中国GDP4.6%増に減速 7~9月実質、消費伸び悩み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM17A6A0X11C24A0000000/

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2 Comments

  1. 短期的な話に終始した。たしかに、自公政権が負けるということは、現状、立憲が伸びるということであり、日本経済にとっては暗すぎる話だが、石破も立憲と同じく反原発であり、長期的に考えれば、外国人投資家も有権者も新しいもの好きであることから、石破が責任を取らされる場面が近いとすると悪いことではない(まともに原発を有効活用しようという政党は参政党しか見当たらず国民民主党が是々非々である。自公は大衆迎合でバラマキの、実質的な左派政権となっていて、エネルギー価格高騰により二極化で明らかに治安が悪化してきた。ほかの野党はすべて反原発)。むかしは内閣改造(大臣のすげ替え)というと、自民支持率改善に大きく貢献したものだが、改造という手段の賞味期限は切れてきたよう(だが総裁交代は、国民の目をくらまして支持率をイーブン化というかフラット化というかに依然としてある程度の効果を発揮している)。

  2. 利益確定の売りと、一般に選挙前は様子見で下がる
    選挙後は、それぞれ支持母体に景気刺激の名目で税金が投入されるから、その業界が上がるはず
    メガソーラーがらみが上がると思うなら下がっている間に買えばよい