【日銀の金融政策を解説‼】石川純子氏/政策金利は0.25%据え置きも「先行きの追加利上げを示す」/展望リポート分析/賃金と物価の好循環に影響を与える指標は/企業収益や為替、家計への影響/与野党の財政は

※本動画は日経CNBC会員向けウェビナー「LIVE!!日銀総裁会見『ウラ解説』」の冒頭部分(記者会見直前)を編集した内容となっています。植田総裁会見中の解説や、終了後のポイント解説は後日「日経CNBC online」会員限定で配信いたします。

✅概要文にデータ文字起こしやまとめを掲載
▼チャンネル登録&高評価をお願いします▼
👉 https://www.youtube.com/@NikkeiCNBC?

【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月10月31日放送時点のものです】

「日銀は利上げの影響をどう評価するか?」
解説:野村総合研究所 エキスパートリサーチャー 石川 純子氏
聞き手:日本経済新聞社 守田 正樹氏

〈目次〉
00:00 日銀は金利据え置き、市場の想定通り
00:57 10月展望リポートの内容は?
・実質GDP、消費者物価指数とも大きな変化なし
・25年度物価は+2.1%→+1.9%に引き下げた
 ⇨足元の資源価格を反映したもの
01:48 リスクバランスの変化を点検
・実質GDPは中立的な見通しに
・物価は25年度が中立的に収斂してきた
03:06 それでも先行きの利上げを示す表現
①賃金上昇に関する表現を引き上げ
②物価見通しは引き続き上振れリスクを指摘
04:29 政策変更に向け重視されうる指標
・2つの金融政策ルール
・フォワードルッキングの場合
■海外経済見通し、企業の景気見通し、企業の人手不足、賃上げ余力、インフレ期待、物価高・所得対策)
05:47 賃金と物価の好循環、第二の力
・(消費増→物価上昇)は強まりつつある
06:40 好循環に影響与える要素を整理
07:59 ①海外経済:IMFは米国の見通し上方修正
・欧州と中国は下方修正、日本からの輸出でトントン
08:50 ②企業の景気見通しは上昇
09:03 ③賃金と企業の人手不足
・パートタイム賃金は大きく上昇
09:36 ④企業収益と賃上げ余力
・大企業の利益率は急速に改善
・中小企業は改善せず、手元資金に余裕もなく
10:06 ⑤消費者物価と家計のインフレ期待
10:20 ⑥地域経済、総じて回復傾向がみえる
10:41 ⑦利上げの影響
・貸出・預金金利への影響は限定的
・家計の金利に対する見方に落ち着き
(追加利上げに対する足かせに)
12:04 ⑧与野党が主張する財政政策
・物価高対策・賃金所得支援策ともに拡張的
12:22 記者会見のポイント
・既往の利上げの影響の評価
・海外(米中)リスクの評価
・見通し策定上のリスク要因の評価

【相場展望】
・尾河 眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ)

・北野 一氏(フィリップ証券)

・深野 康彦コメンテーター

・岡崎 良介コメンテーター

・武者 陵司氏(武者リサーチ)

▼日本株個別銘柄・業種▼
・田中 彰一解説委員

・大川 智宏コメンテーター

・渡部 清二氏(複眼経済塾 塾長)

▼金融・経済解説▼
・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

・10年以内に日本のアニメ産業は崩壊?

▼新NISA関連▼
・前山 裕亮氏(ニッセイ基礎研究所)

・藤野 英人氏(レオス・キャピタルワークス)

▼不動産投資情報▼
・坂本 慎太郎 (Bコミ)氏(こころトレード研究所)

ライブやオンデマンドなどマーケット動画が見放題
▼有料動画配信「日経CNBC online」はこちら▼
https://online.nikkei-cnbc.co.jp/
▼▼投資情報が満載。投資塾はこちら▼▼
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/kouza/

#日銀 #金融政策 #石川純子

#金融政策決定会合 #政策金利 #据え置き #利上げ #追加利上げ #展望リポート #賃金 #物価 #好循環 #指標 #企業収益 #為替 #植田総裁 #植田総裁会見 #野村総合研究所 #エキスパートリサーチャー #野村総研 #NRI #日本経済新聞社 #日経新聞 #市場予想 #投資 #株式投資 #資産運用 #FX #ドル円 #円安 #GDP #消費者物価指数 #景気 #人手不足 #賃上げ #インフレ #所得 #海外経済 #IMF #米国経済 #欧州経済 #中国経済 #パートタイム賃金 #大企業 #中小企業 #地域経済 #住宅ローン #預金 #金利 #家計 #与党 #自民党 #立憲民主党 #国民民主党 #米中リスク #日経CNBC

1 Comment

  1. 本動画は日経CNBC会員向けウェビナー「LIVE!!日銀総裁会見『ウラ解説』」の冒頭部分※記者会見直前 を編集した内容となっています。植田総裁会見中の解説や、終了後のポイント解説は後日「日経CNBC online」会員限定で配信いたします。